まだECサイトを始めるな!ECで利益の出る商品の特徴5つ

利益の出やすい商品の特徴5つの解説

 
ECサイトで利益の出る商品の特徴のバナー
 
こんにちは。
三浦です。
 
今回はECサイトで利益を出しやすい商品の特徴について解説します。
 
簡単な自己紹介
ECサイト歴17年。最高月商500利益率60%。コンサルしたクライアントさんの最高月商1,000利益率50%。最低記録で月商50利益率20%。自社ECサイトのSEOライティング・メルマガ専門です。
 
 
当ブログは、ECサイトの作り方と集客をテーマにしていますが、
根幹、つまり根っこは「利益の出るECサイト」の作り方です。
 
これが最大のテーマになっています。
 
いままで結構な数のECサイトを見てきました。
 
正直、売上が高いほど利益がでていないのでは?と思うほど利益がでていませんでした。月商数百万円、数千万円のショップさんの中身をみてきました。
 
月商8桁でも利益がでているところは相当少ない印象です。
 
例外は楽天が祐天寺にいたころの黎明期から出店している雑貨屋さんや、カラーミーショップでスタートしたテーブルウエアのお店など一部でした。
両店舗とも現在は自社EC主体に切り替えています。
 
あれこれ書くとさしわさりがありますのでさらっとしか書けませんが、たとえば月商2000万円の生活必需品販売、月商1,000万円の越境EC。
 
前者は楽天で利益ほぼゼロ
後者はAmazonで利益ゼロ〜1%。
 
ただし越境ECのケースは消費税の還付がありますので
1年後の申告で月商1,000万円ならば単月の消費税100万円x12ヶ月分が還付されます。これが利益になります。
 
またAmazonで国内向けに利益でているとあるショップは、結構ニッチな趣向品系のお店で利益10%前後です。これはAmazonビジネスとしてはかなりの成功例です。
 
一方自社ECサイトの利益率は肌感覚で30%〜40%が平均的なところと感じます。
40%は平均ではないですが利益のでているECとはこのくらいの利幅があるのは確かです。
 
この利幅の差は、知恵とか知識からくる差ではありません。
かなり多くの要素として、商品の性質が関係します。
 
つまり、最初から利益がだせない商品というものが存在します。
 
スタート前からある程度利益がでそうかでなさそうかわかります。
今回はその点を解説していきます。
 
 

利益の出やすい商品の特徴 5選+1

 
 
1.場所取らない小さなモノ
2.バリエーションの少ない商品
3.販売価格を売り手側でコントロール可能な商品
4.季節の変動が少ない商品
5.機能ではなく情緒に価値ある商品
 
番外編:社会情勢の影響を受けない商品
 
 
上記5つを全て網羅した商品はありません。
もしあっても誰も言わないでしょうが。
 
そのため5つのうちの1つは該当しなくても対処できます。
ただこの5つの中でもっとも大事なのは3です。
 
3さえ該当していればあとは解決策があります。
3に該当していなかったら正直やめたほうがいいです。
 

 

1.場所取らない小さなモノ

 
在庫を保管するスペースを取らないのは大事なこと。
 
でも大きくても利益のでるECサイトの可能性はあります。
10kg、20kgあっても大丈夫です。
そういう大物は、製造元が直送してくれることも多いです。
物流倉庫も大型荷物対応しています。
100kgでも問題ないです。
それだけの重さの商材は、個人ユースを超えている可能性も多く、事業者からの発注だと思われます。 大きい商品から
 
 

2.バリエーションの少ない商品

サイズバリエーションのある商品は在庫リスクが伴います。
SMLにXL
3色
など1商品に多くの種類がある商品を最初から揃えるのは大手のやることです。
 
小規模ECサイトでは避けたほうが良いです。
 
ではアパレルは個人でスタートするには向かないのかというとそうでもありません。
 
この厳しいアパレル事業の中でも、内情は知りませんがほぼ間違いなく
利益でているであろうECサイトを良く見かけます。
 
淡色系のショップにすれカラバリはキナリ色とホワイトの二色も可能です。
サイズもフリーサイズが可能なゆったり目が最近のトレンド。
そう考えると対応策はあります。
またアリエクスプレス、SHEINから仕入れた商品をアンバサダーがインスタで紹介するだけで粗利50%が平均値になります。インスタをよく見ていると少なくない人気アパレルはこのやり方です。

 

3.販売価格を売り手側でコントロール可能な商品

本当は「上代」「販売価格」をメーカーや卸元で縛るのは独占禁止法なはずなのですが。
おそらくメーカー製品などは上代が決まっている様子。
職人さんの手作り品でも「高く売るな」と言ってくる方もいらっしゃいます。
でもここさえクリアできれば利益は確保できます。
むしろこの縛りがある商品で利益を出すのはムリです。
 
神田昌典という数年前までとても有名だったコンサルタントの方の本には仕入れ値が7割商品は利益が出ないと書いてあったと記憶しています。
実際7割仕入れ値のケースだと3大ショッピングモールの手数料3割で利益ゼロになりかねません。この上代を売り手側でコントロールできるというのは必須条件です。
 

4.季節の変動の少ない商品

私がこの4に該当しています。
オフシーズンは本当に売れません。
そこを埋め合わせるショップをもう1つ運営するか
オフシーズンも暮らせるほどの利益をオンシーズンで稼ぐか
いずれかがでないとお店として永続できません。
ただ解決策はあります。
概ね2つのECサイトをやるか、商品のカテゴリーを増やして埋め合わせます。
 
 

5.機能ではなく情緒に価値ある商品

✦機能に価値ある商品=工業製品
✦情緒に価値ある商品=アパレル、骨董品、宝飾品、芸術、音楽などなど
 
機能面で勝負する商品でもD2Cなら利益確保が可能です。
仕入れ商品となると値段競争になります。
 
これからは特に、D2Cつまりメーカー直販はECサイトの王道となっていくでしょう。問題は仕入れ商品で利益をだす方法です。
 
では情緒に価値をつけるとは?
 
これがWebライティングやキャッチコピー、そしてランディングページにみられる心理学の応用です。Webマーケティングの効果がダイレクトに現れる商品は仕入れ商品でも利益は出ます。
この点は弊店でも長年実行、検証していることですので今後ノウハウを解説してまいります。
 
 

社会情勢

最後に社会情勢としました。

言うまでもなく、このそりりを逃れられる物理的商品は存在しません。情報商品、デジタル商品は比較的この社会情勢の影響はゆるやかです。

でも物理商品はそうはいきません。

東南アジアではロックダウンも頻繁でした。

するとマレーシアまでは発送できても、シンガポールまで陸路で送れないなど個人のECサイトでも影響を受けた方もいらっしゃいました。

こればかりは予測不可能です。そのため今回の利益の出る商品の条件にはいれようがありませんでした。
 
ECサイトを始める方は、こうした社会情勢の影響もゼロではないこと頭の隅にでも入れておけば、実際その問題に直面したとしても回避策が生まれます。
 
利益さえでているお店なら、打つ手も増えます。
 
是非利益の出るECサイトを育成していってください。
 
有難うございました。