ECサイトの商品選び

ECサイトで販売する商品タイプ別、5つの商材カテゴリーと売り方

コグ猫
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こんにちは。ECサイトの集客支援をしているコグワープの三浦ことアンジンです。自社ECサイト歴17年目。クライアントの最高月商1年で1,000万円超え。自社ECサイトの運用と集客にかんする情報を公開していきます。

今回の記事はECサイトで販売する商品にみられる5つのタイプについて解説してみます。

転売、せどりではなくECサイトです。

これからECサイトを始めたいけど、何を売ろうかなと迷うことありますよね。

何売ろうか悩んでいる写真

とりあえず販売商品を漠然と決めたけど、本当に売れるのかなぁ。

私はやる前から不安を感じました。

でも仕方ないです。

何かを新しく始めるのは勇気がいるもの。

しかも100%の確証なんてどこにもありません。

 

そして始めれば必ずモチベーションをがっつり下げてくれる出来事があるに決まってます。

私はこの凹みがでかい人だったので、そこよくわかります。

そうした不安を少しでも解消できるかなと思いこの記事を書きました。

「何を売ろうかな。。。」

「どの商品なら売れるだろう。。。」

「すでに世の中になんでもあるから今更売っても無駄じゃないかな。。。」

「競争はあまりしたくないしなぁ。。。」

これらはどれも、私が最初に考えていたことでした。

結構ネガティブ思考です。
でも大丈夫!

自分の商材にあった売り方が必ずあります。

貴方の性格や特質にあったECビジネスの仕方があります。

世の中はそうして多様性でなりたっているのですから。

 

それでもリスクはできるだけ避けたいです。

だから今回は、あなたの売りたい商材を5つのカテゴリーにわけてみました。
ご自分の取り扱う予定の、もしくは既に取り扱っている商材を自分目線で分類します。

自分目線で別けた各カテゴリーの商材が、市場でどの位置にいるかわかれば売り方も見えてきます。

それでは見てみましょう。

 

 

 

自分目線の商品選び

① 売りたい商品

もっともわかりやすいケースです。

商品に対して思い入れもあるのでモチベーションも最初から高めです。

一方で売れないとがっかりしやすい商品でもあります。

 

だから売りたい商品を売る場合は「モチベーションの維持」がポイントになります。

商店街のお店や街の個人店がこの「売りたいものを売る」ケースに該当します。

知人やクライアントさんのECサイトにも多いのがこのケースです。

  • 雑貨
  • お茶
  • 食品
  • お花
  • 自転車

私はこのなかで紅茶と自転車のお店をつくって、やめました。いずれその話も公開していきますね。

などがありました。

リアル世界の個人店を想像するとわかりやすいとおもいます。

大きく儲かる可能性は高くはないけれど、安定的に収益を生み出すパターンが多いと思います。

ECサイトでこれを維持するには集客を地道にがんばります。
Facebook広告やインスタグラムの広告も良いと思いますが、一番はブログかインスタになります。
同時にお客様のリストにメールをお送りして定期的にお買い求めいただくスタイルだと長く続けられます。

コロナ前でしたらイベント、展示会などに出てお客様との接点をもちつつ販売は定番の営業スタイルでしたがちょっと今は難しそうです。
今後はわかりませんが。

ずばり1人運用のECサイトで月商20万円〜80万円くらいが売上イメージのショップです。
もちろんそれ以下のこともありますが、周りを見ていると続けている限りなんだかんだ固定のお客様ができてきて売上が立つものです。

資金力があればモノとお金を動かすという意味で大手モールを利用するのはありですが個人店でなおかつ「売りたいものを売る」スタイルのショップは独自のECサイトが唯一の選択肢だと考えています。

のんびり気長にやっていくお店も悪く有りません。
弊店も今はこのスタイルにかわりつつあります。

 

② 欲しがる人が大勢いることががわかっている商品

既に売れている商品。もしくは売れるとわかっている商品。

欲しがる人がたくさんいることが最初から見えている商品のことです。

ネーミングが難しい。。。

プレステやシュプリームなどなど。
いわゆる限定ものやもともと人気あるのわかっているものなど。

主に転売ヤーの主戦場で、じっくり育てるECサイト向きの商品ではありません。

確かに転売ヤーの知人はこれを見つけるのが得意です。
彼はコスメ系、ファッション系、酒類の3カテゴリーが得意です。

常に売れるとわかっているカテゴリーの中から、少し早くこれから売れそうな商品を見つける臭覚にも優れています。

まだ市場に一切出ていなかったときに中国コスメに注目したのは流石でした。
薬事法の関係で個人の転売ヤーさんには手を出せませんが市場に広まる1年前に目をつけていたのには感心しました。

私にはそういう目利きの才能はないです。

一番驚かされたのはマスクのゴム紐。
マスクはメルカリで転売禁止品でしたが、ゴム紐は禁止されていませんでした。

また断面が丸いゴム紐は耳に食い込まないので痛くないとか。

アリエクスプレスで数10kmを仕入れて販売。1月で粗利が300万円でした。

ただし物凄く売れたのは最初の1ヶ月のみ。
これはまさにスピードが命の商品です。

ECサイト向きではありません。

こういう臭覚のある方はこのブログ記事を読むまでもなくすでに転売活動されていることでしょうからこのへんで終わります。

 

 

③ 自分が仕入れられる商品

これは比較的消極的な商品の選択の仕方です。

私がお店を始めるきっかけになったのもこのケースでした。

たまたま入ったお店で「売っていいよ」と言われたので売り始めて全然売れなくてガックシ。。。みたいな。
これを5回位繰り返しました。

簡単に諦めない人に向いた商品です。

稼ぐマインドが強ければ乗り越え方はありますが、稼ぐマインドすらない人は手を出さないほうが良い商品選びです。

稼ぐマインドがあればあるほど、「売れると解っている商品」「市場が求めている商品」を売ろうとはするのですが。

 

当時の私は稼ぐマインドもなかったので問題でした。
ショップを作ってはすぐ諦めての繰り返しでした。

もし貴方が同じタイプだとしたら私はよーく気持ちわかります。
でも抜け方があるので安心してください。

失敗しない秘訣は、「売れなくて当たり前感覚でスタート」することが1つめ。

それに売れなくてもECサイトのオーナーであるとう点は重要です。
ここを意識します。

すでに貴方はお店を作り上げました。そして販売もしています。
何もなかった時とは明らかに違います。
見えている世界が違います。
スタートはここからだと思えば今この瞬間に売れているか売れていないかは関係ありません。むしろ商品への執着がない分、ピボット(販売商品のおもいきった変換)も簡単です。

さらに言えば売れない時期ってチャンスなんです。

売れない中でも売れるものがあったりします。

もしくはなんとなく仕入れた他のものが売れたりもします。
こうして結構な確率で売れそうな商品に出くわします。

はちみつが売れないからビーズで🐝ハチさんを作っていたらドイツから2000個注文がきたなど。

1商品だけ妙に人気があるとか不思議なことがあるものです。

売れないのでメルマガをスタートするかも知れません。
メルマガは強力な販売手段です。

メルマガで販売するほうが適した商品だった。
ということもあります。
とにかくやってみるしかないので、最初に売れないからと言ってがっかりしないことが一番重要です。


他にも上代を上に動かして付加価値出して販売するなどのやり方がありますがおいおい解説してまいります。

④ 売らねばならないマスト商品

ご両親の事業を引き継いだケースなどが該当します。
入社している会社のECサイト担当者になったケースもあります。

他にも
自分が職人です。
パパが職人です。
というのも売らねばならないマスト商品のケースに該当します。

まさに今流行りのD2Cです。

製造元が直販するというこれからの流れです。

成功事例としては同業他社の社長さんの事例をご紹介します。

お父さんが定年後ブラブラして元気なさそう。なにかさせたいということで得意の木工制作をしてもらい、商品を開発。楽天で5万円位の値段で月に20〜50個販売していました。

楽天で利益1万円を超える商品は神商品と崇められています。(それだけ低利です)
お父さんも毎日やる気みなぎってるし、売上一気に100万円以上UPしました。

親孝行的が成功を生み出した良い例だと思います。

売らねばならないマスト商品。
お金とは別のモチベーションが働くこともあります。
是非ECサイトで結果をだしてください。
次はあなたです!

⑤ その他

★ECサイトを運営しているうちに、見つかってくるタイプの商品

意外とよくあるケースです。経験したことある方もいらっしゃると思います。
これからECスタートされるかたは必ずどこかで「意外なものが人気ある」ことに気づくと思います。

それこそチャンスです。

逆に言えばこれが無いとお店が続かないか、先細りしていきます。

そう考えると最初に売り出したものがあまり売れなくても、取り敢えずどうにかなるとも言えます。気が楽ですね!

 

★中国から仕入れて売りたい

売る商材は決まっていないけれど、アリエクスプレスやSHEINなどから購入して販売するケースも入れてみました。

多くはメルカリ販売の転売になるのでしょうが、ECサイトもおなじ転売といえば転売です。

そのかわりECサイトがあるだけで信用度が増します。

今やアリエクスプレスから仕入れてメルカリで売るというスタイルは飽和状態です。

一部の転売ヤーさんはECサイトをつくってインスタで集客して販売しています。

しっかりしたECサイトで売っているというだけで販売価格も高めに設定できます。

こうした販売方法もすでにやっているかたらいらっしゃるので今現在仕入れ商品きまっていなくても、ECサイト前提の商品選びでしたらまだまだアリエクスプレスなども有効だと思います。

 

 

長くなりましたが商材選びと、その後の運営方法がイメージできるように書いてみました。

ECサイトは”せどり”や、オークションを利用した転売とは異なります。

転売という意味では同じです。

違いがあるとすると、商品に対する認知度でしょうか。

あなたの商品についてはあなたが一番良く知っている。

という状態からスタートするのがECサイトだと思っています。

 

その意味では続ければ続けるだけあなたの権威性が高まります。

その権威性はSEOにも影響しますし、顧客からの信頼度にももろ繋がります。

つまり1つのお店、あなたのショップに様々なネット上で価値あるものが蓄積していきます。

そう考えると理論上は売上はだんだん伸びていくようになっています。

 

もちろん天井はあります。

それが商品の持つ市場規模です。

その市場規模の調べ方はまたおいおい書いていきたいと思いますがまずは最初はそんなことは気にしないで貴方だけのECサイトを始めてみましょう。

もし始めたら教えて下さい。

微力ながらこちらのブログでご紹介させていただきます。

 

まだまだ記事数少ない当ブログですがご覧いただきありがとうございました。

 

記事に対しての不満、ご意見ございましたらお待ちし照ります。

 

 

 

EC担当者が読むべき本

ECサイト担当者も、これからネットショップ始める人にもガチオススメの本「EC担当者」

EC担当者が読むべき本のご紹介

こんにちは。

コグワープの三浦ことアンジンです。

今回の記事は、ECサイトに少しでも関わるすべての人にオススメの書籍のご紹介です。

今まで数あるECサイト系の書籍に目を通しましたが今回ご紹介する書籍はダントツ1番でした。

 

EC担当者 実務と知識がしっかりわかる教科書

これが本の題名です。

表紙はこんな感じ。

 

誰に向いている本?

これからネットショップを始めたい貴方。

会社のEC部門の担当者になってしまった貴方。

そして、すでにECサイトを運営して売上をそこそこ上げているであろう貴方にもオススメできる本です。

もちろんECサイト歴17年の私もびっくりの網羅ぶりでした。

 

この本で学べること

ECサイトのゼロから最後まで学べるといって過言では有りません。

 

当然ですが膨大な範囲を一冊の本にまとめてありますので、それぞれの項目は要点を凝縮してあります。

ただ必要な要点は全て書かれていますので、詳しくは自力で検索して調べればいくらでも情報は出てきます。

大事なのはECサイト全体の流れを把握することです。

 

昔のECサイトに必要な情報は今と比べるとそれほど多く有りませんでした。

2000年代のECサイトなどはその典型です。

それでもまだ2010年あたりも今と比べるとのんびりしたものでした。

個人的に複雑化を感じ始めたのは2018年前後。

この2〜3年の変化が特に強烈でした。

 

おかげで現在のECサイト運営にはかなり広い範囲の知識を必要とします。

それぞれの項目のエキスパートである必要はないのですがECサイトに必要な要素について把握しておくことは、言葉で言い尽くさえないほど大事になりました。

把握さえすれば自社のECサイトに適した施策を無駄なく選択し実行できます。

売上があがらないお店の担当者であれば、自ECサイトの弱点も把握しやすくなります。

 

ECサイトの売上を上げることは簡単です

こちらの本に書いてある事を全て実行することは無いです。

Web広告1つとっても全て実行するのはよほどの大手だけでしょうし、その大手といえど商材によって予算の配分は変わります。

故に私達は自社の商材にあったやり方を模索しながら最適解を見つけていきます。

そのための全体像把握のための必読書と言える一冊がこちらの「EC担当者」になります。

 

確実に言えることは、何かしら今までやっていないことを1つ実行するだけで絶対に変化は現れます。

その意味では売上を上げるのは簡単です。

少なくとも今までと変わらん、ってことは無いと断言できます。

この本で良さげな施策を是非実行して結果を出してみてください。

弊店で実際に実行して起きた効果については別記事でご紹介してまいります。

 

お読みいただき有難うございました。